講演上の注意 (9月13日更新)


・ポスター発表
ボードの大きさは,幅150 cm,高さ200 cmです。掲示は正午から可能です。掲示用の押しピンは,こちらで準備します。テープ・糊などは使用できません。 終了後は,速やかに撤去してください。

・口頭発表

今年は,口頭発表にOHPを使用することはできません。パソコンと液晶プロジェクターを使用した方式のみとなります。なお,パソコンは各自でご用意ください。

以下の注意事項は,昨年とほぼ同様です。ご協力をお願いいたします。

一般講演の講演時間について:
発表は13分以内を厳守 ,討論を含めて18分です。
自分の講演開始の18分前 になったら,速やかに次演者席に着席し,会場係員の指示に従ってください。
発表に用いるパソコンの操作を熟知しておいてください。機器や操作のトラブルによる遅れは発表時間に含めます。

持参するパソコンについて:
・液晶プロジェクターとパソコンは,切替器を介してミニD-sub15ピンコネクタ(ピンが5本×3段の通常のもの)で接続します。切替器とケーブルは,主催者側で用意します。パソコン側にメスコネクタがない場合, 接続に必要なアダプタは各自で持参してください。 薄型WindowsノートやMacを使用される方は, 接続変換コネクタ も必ず持参して下さい。
・バッテリーのトラブルを避けるため, 必ず外部電源で講演してください。 電源コンセントは主催者側で用意します。
・パソコンの解像度を1024×768に設定してください。
・モニター電源の自動オフ,スタンバイモード等への自動移行の機能は無効にしておいてください。
・音声はオフにしておいてください。
・映像信号の出力先の切替方法(パソコン <-> 液晶プロジェクター)を,予めよく確認しておいてください。これはメーカーや機種により異なります。

講演ファイルについて:
・サイズの大きい画像や動画を含む場合,パソコン上ではスライドショーが実行可能でも,液晶プロジェクターへの出力では正常に動作しないことがあることに注意してください。
・スライドショーの実行において,PowerPointなど使用するソフトの操作方法を熟知しておいてください。
・講演中のトラブルに備えて,前後の講演者等のパソコンを借りて講演をすぐに再開できるよう, 講演用ファイルをメモリスティック(USB)に保存して携帯してください。 別途ドライブが必要なメディア(CD, MOなど)は,この目的には必ずしも適当ではありません。

会場での事前テストについて:
口頭発表は,切替器を用いてパソコンを再起動せずにすぐに講演が始められる方式で行います。切替器を使って実際の講演手順に合わせた事前テストを行い,パソコンを再起動せずにすぐ講演を始められることを確認してください。
事前テストの可能時間は,各日とも
・午前9時から午前のセッション開始前まで(当日午前講演者優先)
・午前のセッション終了後から午後のセッション開始前まで(当日午後講演者優先)
・午後のセッション終了後から30分間
です。
特に,MacやLinux系のOSではトラブルが起こりやすいので,必ず事前テストを行ってください。

講演の手順:
1.**** Macの場合 ****
セッション開始前に パソコンを液晶プロジェクターと接続した状態で起動し,パソコン画面が液晶プロジェクターに出力される状態にしてから,液晶プロジェクターとの接続ケーブルを抜く。省電力機能が無効になっていることを確認し,すぐ講演が開始できるように講演ファイルを開き,電源をつないだまま次演者席横の専用スペースにパソコンを待機させる。
2.**** 以下Win/Mac共通 ****
自分の講演開始の18分前 になったら速やかに次演者席に着席し,係員の指示に従いパソコンと切替器を接続する。Windows機は,省電力機能が無効になっていることを確認し,すぐ講演が開始できるように講演ファイルを開いて待機する。
Macをスリープ状態で待機させていた場合は,この時点ではまだスリープ状態を解除しないこと。 (切替器のスイッチが他パソコン側にある状態でMacのスリープ状態を解除してしまうと,その後に切替器のスイッチを切り替えてから,再度ミラーリングと解像度の設定が必要になるので注意。)
3.前の講演の終了とともに,次演者席から演台へ,パソコンとケーブルを接続したまま移動する。この時点で,係員が切替器のスイッチを講演者のパソコン側に切り替える。Macをスリープさせていた場合はこのときスリープを解除し,Windows機の場合はパソコンの映像信号の出力先切替えなどを適切に行い,パソコン画面を液晶プロジェクターに出力して講演を開始する。
4.講演終了後,ただちにマイクなどを演台に置き,演台から次演者席へパソコンとケーブルを接続したまま移動。終了操作等は次演者席に戻ってから行う。

その他:
・講演開始前にパソコンに急なトラブルが生じた場合は,個人的に代替パソコンを見つけてください。
・講演中の急なトラブルの場合には,前後の講演者等のパソコンを借りて講演をすぐに再開してください。また,このような場合には,皆様のご協力をお願いいたします。
・同一セッション内に同じ研究室の講演がある場合,支障がないようでしたら同じパソコンをお使いください。
・液晶プロジェクターの持ち込みは認めません。


・特許法30条にかかる「公知の認定の例外規定」適用について
本討論会は日本化学会と共催していますので,特許法30条に関係する発表証明書を日本化学会が発行します。詳しくは こちらのページ をご覧下さい。